2016年01月04日

愛鳥家別荘のデッキ改修工事 青森県三沢市小川原湖

昨年夏、小川原湖湖畔(三沢側)に建っている愛鳥家の別荘のデッキ改修工事を依頼された。

平成27年5月24日 下見のため現場に行った
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建築後15〜20年くらい経っているとのことだった。土台下の束石が崩れ落ちてデッキを
半分くらいに切断したとのこと。残っているデッキは腐食が激しくデッキ上に上がれる
状態ではなかった。

8月17日 鳥見台も腐食していて危険なので撤去することになったので再度下見に行った。
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8月24日 デッキ解体工事に入る
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解体材を撤去する
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8月25日 束石を埋める穴を掘る作業が始まる
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木の根が多く中々の難工事 ちょいと一服休み
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鳥見台を屋内から見たところ とても危険だ
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8月27日 鳥見台撤去工事
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束石の埋め込み
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マキ小屋の新築 サービス工事として施工。大工手間は織笠工務店、木材は織笠工務店と
中吉製材所の無償提供。
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鳥見台撤去部の修復 腐朽部の板を取り除き新しい青森スギ板を張り屋外用木材保護塗料
キシラデコール(#111ウオルナット色)を塗る
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ドアを撤去して押し開きの窓を設置 腰板(窓下の板)を張るところに、大工さんの
こだわりを感じる
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9月9日 デッキ組み立て工事始まる 
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9月11日 デッキ完成
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取り壊したデッキは天然青森ひばで作られていたが、デッキに屋根が無く雨ざらし
だったのと、森の中で日が余り差し込まなく木材が乾燥しないで長い間湿潤状態
だった為、耐久性日本一のさすがの青森ヒバでも腐朽してしまったのだ。

今回は、オーナーが「もう腐らないデッキを」という希望だったので、アルミの
構造部材と樹脂と木粉を合成した人工木材のデッキ材で作りました。手触り・見た目
に木質感があり、板張りの別荘と森に調和した出来栄えになり、お施主様にも御満足
して頂けたようです。
どうもありがとうございました。
posted by koji at 19:30| Comment(2) | 製材工場

2016年01月02日

穴あき板で木製額縁を作った 青森県東北町ウッドランドなかきち

丸太の製材をしていると、人の顔や動物に見える板や穴あき板が出現することがある。
今日、穴あき板で写真の額縁を作った。

木陰のカンムリカイツブリ
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巣の中のノスリ(ヒナ)
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穴あき板額縁を、ずーっと作ってみたいと思っていたが中々時間が無く作れなかった。
作ってみたら思った以上に写真が木に溶け込み調和していい感じになった。(自画自賛)
誰か褒めて〜。
posted by koji at 17:47| Comment(4) | 製材工場

2016年01月01日

「高田水墨画館」の標柱の修理を頼まれる 青森県東北町中吉製材所

友人のエスパーニャのオーナーのブンちゃんから、ブンちゃんのおば様の故高田雨草さんの私設
美術館「高田水墨画館」の標柱の修理を依頼された。持って来た標柱は、スギ材で作ら
れていた為根元から裏側にかけて表面を少しだけ残し腐っていた。

切り取った根元
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当社と取引のある元宮大工のAさんに仕事を頼む。Aさんのノミなどの入った道具箱には、
総本山知恩院管主の為書があった。
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仕事中のAさん 表面を傷つけないように薄板を貼って養生している。
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完成 表面を壊さずに修理した安堵感が感じられる
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早速「高田水墨画館」に持っていく
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補強は表面から見えないように裏側から天然青森ひば材でガッチリされている
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ブンちゃんに標柱を土蔵の中に入れて置くように言われていたので入れる。
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土蔵にカギが無く無用心だと思い、横のほうにあった板を板戸の前に置いた。
ふと見ると板には墨で字が書いてあった。
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そこに立って何度も読み返した。自分も正にこの通りだと強く思った。
帰ろうとして振り返ったらきれいな緑色のガラスのランプが目に入った。
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もう少し近づいて撮ろうとしたら、木の根元から突然「バタバタバタッ」と大きい鳥が
飛び立った。キジの雌だ。キジは、遠くに飛んでいかずに直ぐ近くに降りてこちらの様子を
うかがっていた。
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キジを見ていたら、「コージ君ありがとう」と故雨草さんの声がしたような気がした。

posted by koji at 20:08| Comment(0) | 製材工場