2013年10月08日

小川原湖 栗の渋皮煮 青森県東北町

今朝の小川原湖  5時57分

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昨日持ち帰ったクリの鬼皮を、nanaに手伝ってもらってむく。

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正しくは、渋皮を傷つけないように手で剥くが、大変なので皮むきハサミで剥いた。
nanaと二人で800グラム剥くのに、45分かかった。
ありがとう!nana!

重曹を入れて煮る。

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一回目は、沢山の渋とアクが出た。
水を変えて煮る作業を、4回やる。
水に浸して一晩おく。

今朝のクリ

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これから帰ってクリに砂糖を入れて煮ます。
上手くいくかな〜。


タグ: 小川原湖
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2013年04月04日

小川原湖産ウグイ 50cm 刺身美味 生臭み無し 男の料理 気の弱い人は見ないで

ウグイのウロコは、薄くて小さいので意外と取りやすい。
腹が赤く婚姻色になっている。

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頭をカマの所から切り落とし、肛門から逆さ包丁を入れて腹を裂く。

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子(卵巣)がたっぷり入っている。胃の中から消化途中のワカサギが見える。

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こちらを見ているようだ。(ゴメン、恨まないでね)

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2枚におろす。

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3枚におろす。

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腹骨をとる。

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皮引き。

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きれいな身が2サクできました。

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ウグイは生臭く小骨が多いので食用としては敬遠されるが、この時期は
殆ど臭わない。

母が夕食に、アラ汁(子入り)、刺身、煮付け(味噌味)、ヌタ(酢味噌和え)の
ウグイフルコースを作ってくれた。

全部とても美味しかったが、ウグイはヌタが一番美味いようだ。
身に小骨が多く子供には食べさせられないが、ミンチにしてつみれ汁にすれば
良いでしょう。次にトライしてみます。









posted by koji at 20:01| Comment(0) | 料理

2013年03月27日

小川原湖産ボラ3枚おろし 刺身美味 気の弱い人は見ないで 青森県東北町

朝、ボラちゃんを見たら息(?)をしていないので解体することにした。
死後硬直が始まっていないので、明け方絶命したようだ。

まず外の流し台を雪の中から掘り出す。

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出刃包丁の背で硬いウロコを取る。(ボラには側線がない)

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頭をカマの所から切り離し、内臓を引き抜く。

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3枚におろす。

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内臓から、ボラ特有の「そろばん」と呼ばれる部分(胃の幽門部)と肝臓を取る。

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腹骨を取る。

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アラ汁に使うアラ。

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おろし始めてから30分位で、刺身用のきれいな白身が2さく取れた。
冬のボラなのでヌルヌルから特有の生臭みが殆ど無く、身も匂いが無い。

お昼、母親に味噌仕立てのアラ汁とお刺身を作ってもらう。
アラから、良い出汁と油が出て身体が温まる美味しい汁になった。

刺身は、生きが良いのでコリコリと歯ごたえがあり、くせも無く美味しい。
明日の方がうまみが出てコリコリも無くなり美味しいかも。










posted by koji at 19:41| Comment(0) | 料理