2018年01月16日

美味しいワカパイの作り方2 青森県東北町

アップルパイを作ろうと思った日の夕方、東北町にある沼尾水産からワカサギの
つくだ煮とから揚げを頂いた。その時、「これだ!これをパイにしたら美味しいかも」
と閃いた。

ワカサギのから揚げの商品名は「わかさぎチップス」と言い、、甘すぎずサクッとした
食感でなかなか美味しい。
IMG_8946 (1024x682).jpg

ワカサギのつくだ煮は、水あめとしょう油で作るのだが何故煮崩れしないのか不思議だ。
IMG_8951 (1024x683).jpg

パイ生地をのし棒を使って倍ぐらいの大きさにし具材を入れる。
わかさぎチップス
IMG_8960 (1024x683).jpg

つくだ煮
IMG_8961 (1024x683).jpg

パイ生地が重なる部分に卵液を塗り巨大ギョウザのように包む
中に入った空気が爆発しないようにフォークで穴をあける
IMG_8963 (1024x682).jpg

照りを出すため全体に卵液を塗る
IMG_8964 (1024x683).jpg

上面を焦がさないようにアルミホイルを被せてトースターで焼く
ちょっと焼き過ぎたようだ
IMG_8974 (1024x683).jpg

熱々をカットして試食
IMG_8977 (1024x683).jpg

サクサクのパイ生地と甘いつくだ煮の相性が良く、う〜ん、結構いける味!
このつくだ煮は少し硬めで歯ごたえがあるので、もう少し柔らかい方が食感が良いかも。

チップスの方は温度と時間調整が上手くいき、きれいな焼き上がりになった
IMG_8983 (1024x683).jpg

美しい焼き上がりなので切るのがもったいなかったが思い切ってカット。
こちらは、パイ生地をガブリと噛むとそのまま具のチップスも噛み切れるので
食べやすい。チップスが甘すぎずにパイ生地と合いとても美味しい。

何十年も前から小川原湖のワカサギのつくだ煮・筏焼きは、名産品だが近年消費が
減少しているようだ。(データはないが)自分も以前と比べたら、確実につくだ煮を
食べる回数・量が減ってきている。筏焼きは一度くらいしか食べたことがない。

「チカ(ワカサギ)獲れても安いし売れね」と友人の漁師の嘆きを聞くたびに、
ワカサギの消費拡大のためには、新しい商品開発が必須だと思う今日この頃です。
(いきなり大上段からきてどうしたの?)
まとめようがなかったので、取ってつけたようなの話になってしまいました。
今日はこれにて失礼!




posted by koji at 20:14| Comment(2) | 料理

2018年01月15日

おいしいワカパイの作り方 青森県東北町

毎年秋の終り頃、HGの実家(リンゴ農家ではないが)から大量のリンゴが送られてくる。
食後のデザートに生で食べるようにしているが、毎日という訳にもいかない。
赤いリンゴは1月、2月になってもシャキシャキとして美味しいが、黄緑系のリンゴ
(オオリン、トキなど)は、ボフボフになりとても生で食べられなくなる。
つまり日持ちしないのだ。

そこで、頂いたオオリンがボフボフになる前にジャムにしてアップルパイを
作ることにした。パイ生地を手作りするには手間がかかりすぎるので、冷凍パイ生地
を使って「なんちゃってパイ」作りだ。
IMG_8952 (1024x643).jpg

リンゴをイチョウ切りにして、水・白ワイン・レモン汁・シナモン・砂糖を加え煮る。
IMG_8954 (1024x683).jpg

パイ生地にジャムを乗せる
IMG_8956 (1024x659).jpg

のりしろ部分に卵液を塗りもう一枚を上からかぶせる。
照りを出すため卵液を全体に塗る。助手が、「私にやらせて〜」と手伝ってくれる。
IMG_8957 (1024x683).jpg

オーブンで焼くほどの料理じゃないのでトースターで十分焼ける。
今回は、途中でアルミホイルをかぶせるのを忘れ焦がしてしまう。
IMG_8965 (1024x683).jpg

でもこの通り美味しいパイが出来ました
IMG_8970 (1024x684).jpg

これのどこが「ワカパイ」なのかって?
次回に続く
posted by koji at 19:57| Comment(0) | 料理

2015年10月26日

3年前のリベンジ ブドウジャム作り 青森県十和田市高清水

ブドウを沢山頂いたので、ブドウジャム作りに再挑戦。
IMG_2318 (1024x683).jpg

品種名は分からないが、この辺りで栽培されている普通のブドウだ。
黒い方を、nanaと二人で一つずつ指でつぶして中身を出した。このゼリー状の果肉から
種を取るのがまた大変だった。
IMG_2317 (1024x684).jpg

ブドウ液300gにグラニュー糖200gを入れて煮た。
IMG_2321 (1024x683).jpg

ブドウの固形分が少ないのでジャム状にならずに失敗。

そのまま冷蔵庫に入れておいたら2日後、HGが「失敗ブドウジャムをゼリーにしたよ」
と夕食後に出した。
IMG_2350 (1024x1024).jpg

中々美味しそうだ。スプーンで取り分けようとしたら、コンニャクのように弾力があり
硬い!食べるのを止めようとしたが、コンニャクのようなので「今夜食う(こんにゃくう)」
ことにした。

ようやくスプーンで取り分け食べたら、ブドウ液100パーセントなので美味しいのだが
硬い。何で固めたのか聞くと「寒天よ。ちゃんと分量通り入れたわよ」とのこと。
IMG_2353 (1024x682).jpg

どのような分量なのか分からないが、寒天で固めただけに「かてーっ(硬い)」
posted by koji at 20:29| Comment(0) | 料理