つくだ煮とから揚げを頂いた。その時、「これだ!これをパイにしたら美味しいかも」
と閃いた。
ワカサギのから揚げの商品名は「わかさぎチップス」と言い、、甘すぎずサクッとした
食感でなかなか美味しい。

ワカサギのつくだ煮は、水あめとしょう油で作るのだが何故煮崩れしないのか不思議だ。

パイ生地をのし棒を使って倍ぐらいの大きさにし具材を入れる。
わかさぎチップス

つくだ煮

パイ生地が重なる部分に卵液を塗り巨大ギョウザのように包む
中に入った空気が爆発しないようにフォークで穴をあける

照りを出すため全体に卵液を塗る

上面を焦がさないようにアルミホイルを被せてトースターで焼く
ちょっと焼き過ぎたようだ

熱々をカットして試食

サクサクのパイ生地と甘いつくだ煮の相性が良く、う〜ん、結構いける味!
このつくだ煮は少し硬めで歯ごたえがあるので、もう少し柔らかい方が食感が良いかも。
チップスの方は温度と時間調整が上手くいき、きれいな焼き上がりになった

美しい焼き上がりなので切るのがもったいなかったが思い切ってカット。
こちらは、パイ生地をガブリと噛むとそのまま具のチップスも噛み切れるので
食べやすい。チップスが甘すぎずにパイ生地と合いとても美味しい。
何十年も前から小川原湖のワカサギのつくだ煮・筏焼きは、名産品だが近年消費が
減少しているようだ。(データはないが)自分も以前と比べたら、確実につくだ煮を
食べる回数・量が減ってきている。筏焼きは一度くらいしか食べたことがない。
「チカ(ワカサギ)獲れても安いし売れね」と友人の漁師の嘆きを聞くたびに、
ワカサギの消費拡大のためには、新しい商品開発が必須だと思う今日この頃です。
(いきなり大上段からきてどうしたの?)
まとめようがなかったので、取ってつけたようなの話になってしまいました。
今日はこれにて失礼!