今回は天然青森ヒバで作るチェストボックス4回シリーズの3回目。
「なんか首が変だな〜」ではなく、準備運動です。

スケールの使い方の説明

七戸のY君 足・手の位置、ノコの持ち方・角度、花まるです。

八戸のSさん 二人協力して丁寧なつくりです。

六戸のFさん いつもはお手伝いのお母さん、「今日は私も作りたい」と独立。

初参加のYさん親子 お父様の”てんど”中々でした。

幸平君 スミツケに超真剣です。

お兄ちゃんの秀君 目にも留まらないキリもみの早さです。

お友達同士 仲良くキリもみ。

J&M姉妹 こちらも仲良くキリもみ。

弟のMATT君 まだ年長さんで金づちが重いので、両手打ちです。タッキー先生緊張。

完成したボックスを持って記念撮影。

今回の参加者は、今までの最高で40名でした。
地元東北町10名、階上町・八戸市・六戸町・三沢市・十和田市・七戸町などからが30名。
今日はチェストボックス4回シリーズの3回目。上段の引き出しで、前回より高さが
1.5cm低いだけで他は同じです。
前回作った人が、「私はパジャマを入れて置くの。すると寝る時ヒバの良い香りで最高!」
と話してくれて嬉しくなりました。
「そうそう、あの箱ば部屋さ置ぐだけで部屋中いいかまりになり、イイっきゃ」
等など、青森ヒバの反響はすごいものがありました。
初参加のSさんは、製作中も何度も木片を鼻に入れ、じゃなくて鼻に近づけて
クンクンしてうっとりしていました。
三沢からのMちゃん、開始早々泣きながら私のところに来たので、金づちで指でも
叩いたかと思い聞くと「私の先生が来ていないの、ウエ〜ン・ウエ〜ン」
帰りの掃除をしている時Mちゃんが小さい袋を貰いに来たので聞くと、「削りくず貰って
行っていい?」と小さい手にヒバのノコクズ。
そこまでヒバを大事にしてくれると、ミスター・コージは嬉しくてウエ〜ン。
前回Mちゃんの先生をしたかん君、あなたとMちゃんはもう「ウエン・ウエン」の関係ですよ。
前回金づちで指先を叩き血が出て泣いていたK君。もう来ないかと思っていたら、
元気に来たのでまたまた嬉しくなりました。
谷さん、マッチー、今日はお手伝いありがとうございます。
そして皆さん、今日はご苦労様でした。
次回の予定は、12月16日。
チェストボックス4回シリーズの最後です。
いよいよ箱の本体です。製作時間がかかるので、9時から15時までの一日コースになります。
要項が出来たらブログにUPしますので、申し込みは少しお待ち下さい。