工場のある東北町から25km、車で30分だ。


ここは、国指定仏沼鳥獣保護区(特別保護地区)そしてラムサール条約登録湿地と
なっており、青森県の野鳥観察ポイントとしてはホットスポットだ。
日曜日なので、さぞやバーダー(野鳥観察者)が集まっているかと思いきや、誰も居ない。
これで仏沼貸切だ。
深いヨシ原の間の小道を進む。
ヨシの丈が有りすぎる(2m以上)ので、何も見えない。
小川原湖のヨシ原だとオオヨシキリがうるさいのに、何も聞こえない。
不思議だ。
少し行くと、一度刈り採りしたような低い丈のヨシ原に出る。
すると意外と近くから、チュリリッピーと聞いたことの無いさえずり。
注意深く見ると、なにやら黒い頭が・・・。
ひょっとしてあのガングロ(今は死語?)で有名なコジュリン?
かなりドキドキする。
コジュリン スズメ目ホウジロ科 L15cm



コジュリン(名前がカワイイ)は、環境庁のレッドデータリストでは
絶滅危惧U類VUー絶滅の危険が増大している種、青森県のリストでは重要希少
野生生物ー県内では絶滅の危険が増大している野生生物だ。
青森県には、夏鳥として少数!生息する。
一回目で見られたとは、ラッキーでした。
それにしても見事に真っ黒なお顔。(冬羽は地味らしい)
目がどこのあるか分かりません。
どうゆう訳でこのように進化したのでしょうか?
コジュリアンですか、、、知識のない私にはスズメにしか見えませんが、それを発見できたのはラッキーでしたね☆
やはり何事も一心通せば願いがかなうのですね。
写真なかなかいいですね。構図もいいし、背景のボケもなかなかだですよ。(^^;
頑張ってください!!
いつもありがとうございます。
この日は、一時間もたたない間に240枚8GB撮ってしまいカードがなくなりました。
帰って見たら、良いかなーと思うのはほんの数枚でした。
メモリーカードと予備バッテリーは、持たないといけませんね。
いつもありがとうございます。