続き気分はちょっとブルー。
助十郎崎から広沼大明神に移動中、後ろから鳥が追いかけてきて
目に前の木に止まる。
モズだ。今まで何度も見ているがこんなに近くでは初めてだ。
モズ スズメ目モズ科 L20cm

ギュッ、ギュッと強く区切るように鳴くので近くに居るとすぐ分かる。
和名の百舌又は百舌鳥は、様々な鳥(百の鳥)のさえずりを真似するところ
に由来する。
モズのはやにえ
モズは捕らえた獲物を木の枝に突き刺したりすることで知られるが、何の為に
するのかは良く分かっていない。
はえにえが秋に最も見られる為、一般的には冬の食料確保の為と思われるが
そのまま放置されることが多く、後で食べられる割合は少ない。
はえにえする位置の高さが、冬の降雪量を占うことが出来ると言う説も有るが
カマキリの卵の雪予想と同じく風説であろう。
近くでメスが心配そうに見ていた。
