
三沢に行く途中朝焼けが綺麗だったので十和田観光電鉄旧七百駅に寄ってみた
線路は錆びていたが景色は7年前と同じだ

とうとう今日が十和田観光電鉄旧三沢駅舎最後の日となった 駅前では青森の
テレビ局が駅舎の最後の一日を撮ろうとカメラを回していた

駅舎の中に入ってみたが撮り鉄さんや駅そばファンが一人もいないのでちょっと拍子抜け
店の中でテレビのクルーが取材中だったので私の取材は我慢

そばの卸屋もいないので外に出て青い森鉄道三沢駅の連絡通路から全景を撮る
駅舎の裏側(東側)には既に解体用と思われる仮設足場が設置されていた

駅舎を一周して戻るとそば屋の車が見えた よし!取材だ!と走って駆け寄り「昨日
なんぼでだ」と聞くと、笑って「いっぱい」としか答えてくれない。「500ぐらいでだべが」
と誘うと「いっぺ過ぎて数えきれながった」と言って車に乗り込み行ってしまった

車が数台見えたので再度中に入って見ると、最終日のそば食い第1号が開店を待っていた。
「どこからお出でになりましたか」と標準語で聞くと「しじひゃぐ」(七百)とローカルな
発音の返答にちょいとびっくり。「レールファンクラブの会長の斉藤さんおべでらべが」
「あーおべでら、おべでら」といきなり外国語での会話となった。

昨日で営業を終了したバス案内所

開店5分前だったが、店の中でそば食い第1号のTV撮りの為かクルーがいたので私の
取材は諦めて帰る。後で、仮店舗に食べに行き聞いてみます。
何が出来るか分からないが完成まであと一年かかる駅前整備事業
