休憩を取り再スタートした。
「残り2km、30分!」の掛け声に皆の足取りが早くなる。

11時35分 道路をまたぐ大鳥居 風が正面から吹き付けて冷たい雨が顔に当たる

11時42分 市浦町内を進む あと1q位か

11時55分 十三湖漁協前でサポート隊の弘前のおじいちゃんが待っていた。
「ゴールはすぐそこだ!」との声にこの笑顔

11時57分 十三湖ゴール 「イエーッ!やったぜ!」

午前5時30分につがる市木造平滝海岸をスタートしてから6時間27分後、五所川原市十三湖
にようやくゴールした。歩き始めてから2時間くらいで雨が降り出したが、風はそれほど
強くなく気温も高めだったので比較的楽だった。車力漁港辺りで雨風が強くなり、気温も
少し下がったように感じた。子供達には何度も体が冷えてきてないか問いかけたが皆
「大丈夫」との返事。手に触ると暖かい。逆に「父ちゃんの手、冷たい」と言われる。
自分の手は雨で冷え切ってしびれるような感じになっていてカメラのシャッターを
押すのも難儀した。こんな辛い条件でも誰一人も弱音を吐かずに歩き通したことに
驚いている。子供の成長を感じたとか、簡単な言葉で言い表せない何かを感じた。
続く