お宮ちゃんの巣の辺りを双眼鏡で覗いていたら、カンイチが小魚をくわえて「オレ、
急いでいる!」と分かるような動きでコウホネ原の中に入って行った。

カンイチが向かっている先を見ると、いました!お宮ちゃんとおんぶヒナ2羽が。

お宮ちゃんの背中をよく見ると、小さい3羽目が羽の中に隠れていた。

カンイチがエサを与えてからまたエサ取りに行こうとすると、お宮ちゃんの背から
一羽が降りて「父ちゃん!ぼくも行く!」

中流にいたブリチャンファミリー 近くにもう2羽いた

この日は5羽プラスヒナ7羽のカンムリカイツブリを確認できた。
お宮ちゃんが巣の近くで確認できなかったのは、ヒナ3羽孵化したので巣から降りて
いたからでしょう。ヒナ3羽誕生で、この川の人口否鳥口が一気に12羽となった。
人間界では、少子化が大きな問題となっているが鳥たちのように一回に3〜4羽
じゃなかった3〜4人産めばあっと言う間に解決するだろうな。