中流で大きな魚をくわえているカンイチを発見 下流に向かっているということは
抱卵中のお宮ちゃんにプレゼントか

抱卵10日目のお宮ちゃん

カンイチが巣にまっすぐ向かって来たので、てっきりお宮ちゃんに届けるかと
見ていたら手前で止まった。くわえていたフナを水に落とした。

フナをくわえ直しして飲み込もうとするが 「ウグッ」

「グルジイ!」 でか過ぎて飲み込み不可能

くわえ直す そして、約8分間10回以上飲み込もうとするがやはり無理だった。

飲み込みを諦めて巣に戻ったカンイチ 「サカナ、でかすぎて飲み込めなかったよ」
「あ〜あ、もったいないこと。あの写真家に魚を小さく切ってもらえばよかったのに」

「アイツにか!」 お宮ちゃん立ち上がる


お宮ちゃんが巣から降りるとすぐにカンイチが巣に上がる

卵の位置を直してからゆっくりと優しく座った

この日は、カンイチとお宮ちゃんの2羽だけしか見ることが出来なかった。
上流のカンタロウ・ブリチャンは何処へ行ったのだろうか。