下流のカンイチ・お宮ちゃん ホシハジロ、カルガモに近づくとカルガモが飛び立った

下流を見ていたら中流からグアーグアーと鳴き声がし、見るとカンスケが侵入カンムリ
を追いかけていた。「オレの彼女にチョッカイ出すな!このー!」「ヒエーッ!助けて―」

なぜかカワウも慌てて飛び立った 「足噛まれてカワウソウ」

追われた侵入カンムリが上流へ向かった。
上流ではカンタロウ・ブリチャンがディスプレー(愛の確認行動)の真っ最中

あれっ、誰か来た。その時、侵入カンムリが潜ってペアーに近づいた。

迎え撃つカンタロウ 「ブリチャンを取られてたまるか―!」

浮上しようとする侵入カンムリを上から押さえ込む。侵入カンムリ逃げる。
見ていたブリチャン、「二人!やめてよ!」か「カンタロウさん、がんばって〜」の
どっちだろうか?

この日は上・中・下流の2羽ずついたが、1羽の侵入カンムリのせいで川は朝から大騒ぎ
だった。
この侵入者、足をかじられ頭を小突かれ痛い目にあったのでもう来なくなるのか、
また来てチョッカイ出すのか観察を続けてみよう。