カメラを持って実家の庭に行った。昨日は、オナガがオンコの木(イチイ)の実を食べに
来ていたので何かいるかな〜と忍び足で歩いた。
すると、まだ枯れた葉がしっかり残っているカシワの木から大きめの鳥が飛び立った。
目の前2mくらいの出来事だったので写真を撮る間が無かった。幸い近くの木に止まった
ので身を低くして近づく。なんだ!あの鳥は?こちらの様子を窺っている。

逃げられないように回りこみ全体を撮った。

最初ホシガラスかと思ったが、野鳥研究家の宮彰男さんと三戸貞夫さんに鑑定してもらった
らゴイサギの幼鳥とのこと。幼鳥は翼に白斑が散在するので「ホシゴイ」と呼ばれるそうだ。
ゴイサギ コウノトリ目サギ科(今はペリカン科かも、調べてみます) L58〜65cm
本州・四国・九州で繁殖し、留鳥のものと冬季南下するものがいる。
冬季に幼鳥がこの辺で見られるのは珍しいと宮さんに言われた。ヤッタね!
宮さん、三戸さんありがとうございます。
1月10日 訂正 ゴイサギはペリカン目サギ科でした。