
品種名は分からないが、この辺りで栽培されている普通のブドウだ。
黒い方を、nanaと二人で一つずつ指でつぶして中身を出した。このゼリー状の果肉から
種を取るのがまた大変だった。

ブドウ液300gにグラニュー糖200gを入れて煮た。

ブドウの固形分が少ないのでジャム状にならずに失敗。
そのまま冷蔵庫に入れておいたら2日後、HGが「失敗ブドウジャムをゼリーにしたよ」
と夕食後に出した。

中々美味しそうだ。スプーンで取り分けようとしたら、コンニャクのように弾力があり
硬い!食べるのを止めようとしたが、コンニャクのようなので「今夜食う(こんにゃくう)」
ことにした。
ようやくスプーンで取り分け食べたら、ブドウ液100パーセントなので美味しいのだが
硬い。何で固めたのか聞くと「寒天よ。ちゃんと分量通り入れたわよ」とのこと。

どのような分量なのか分からないが、寒天で固めただけに「かてーっ(硬い)」