で開催した。今日は、青森スギで「世界でたった一つ私のイス」を作った。
久しぶりに参加のisami君(小1) 親の手も借りずにノコ挽きを頑張っていました

地元東北町から初参加のTさん 「前から来て見たいと思っていたの。楽しいわ!」
と話していました。ベテランのTさん、Yさんから協力してもらい作りました。


三沢から初参加のKさんご夫妻 寸法や製作手順などをメモして、正確な製作を心が
けていました。

階上町から参加の常連のTさん 「用事があるので早く帰ります」と大急ぎで作りました。

青森市から初参加のSさんファミリー 製作が楽しそうです

お兄ちゃんのR君 ちょっと教えたら直ぐノコ挽きが上手くなりました

青森市から初参加のKさんファミリー 二人で慎重に長さを測っていました

弟のS君 足の位置、ノコの持ち方良いですね

完成した作品を持って記念撮影

今回は、イスはいくつあっても「いーすね〜」ということで、3回目となる「私のイス」作り
でした。初参加の人には、部材数が多く作り方がちょっと難しいイス作りは大丈夫かな?
と心配だった。でもプレカットは順調に進み10時20分に終わり「こびりタイム」。
スミ付けの部材が多く、意外と時間がかかり11時10分頃終わる。そして、いよいよ組み立て。
接合面に木工ボンドを塗っているので、釘を打つ時ぬらめぎ(ヌルヌルして動く)中々スミツケの
線通りに組むのが難しいようだった。脚が組み上がり床に置いてみたら多くの人から「先生、ガタ
ガタします」との声がかかる。私が「大丈夫です!座れば重さで直ります」と言うと大笑い。
ガタガタがひどい人は、薄い木片を短い脚の下に打ち調整していた。天板の釘打ちは、釘が短く
打ちやすいので直ぐ終わる。全員完成したのが12時30分。出来立てのイスに座り、「木の暖か
さが伝わってきて落ち着き、いいわ〜」や「作れないと思っていたが、出来て嬉しい」などの
言葉を聞き疲れが吹き飛びました。(吹き飛んではいません。クタクタです。)
今日は皆さん、ご苦労様でした。そしてありがとうございました。
注意点 脚の下にガタガタ調整の木片を釘で打った方へ 釘が床(フロアー)を傷つける恐れが
有りますので何かでカバーすることをお勧めします。または、釘を抜き、長い脚を
カットして調整する方法もあります。