事務所に来た。入るなり、「来てるよ!小川原湖・七戸川に、何百、何千羽もカモ類が来て
いるよ!」と話してくれた。
この所、花切川・小川原湖共に、オオバンとハクチョウ等しか見ることが出来なかった
ので、探鳥に行っていなかった。早速、翌朝七戸川に行ってみた。
2月26日(木)午前6時27分 七戸川湖畔橋
来ている〜!いつの間にこんなに!オナガガモ、マガモ、ミコアイサなどが見える。

宮さんから、「橋の左側の田んぼ辺りにいるカラスは、ミヤマガラスだから良く見て」
と情報をもらっていたので良く見るが、カラスがいない。どこかに移動したと思い、
帰り道に防風林に寄る。ムクドリやカラスが、葉の落ちた木々に沢山いた。
宮さんの言葉、「よく見る」を思い出し双眼鏡で観察していたら、くちばしの
付け根が白っぽい小ぶりのカラスがいた!。ミヤマガラスだ!
ミヤマガラス スズメ目カラス科 L47p


ミヤマガラスは、冬鳥として普通に渡来。農耕地や集落の林に見られ、地上で昆虫や種子
等を採餌する。警戒心が強く、群れで行動する。鳴き声は、小さな声でカルルと鳴く。
全体に黒く、くちばしの付け根が灰色なのがカラスとの違いだ。
初見初撮は、昨年の12月31日以来約2ヶ月ぶりです。宮さんありがとうございます。
尚、鳥の説明は「青森の野鳥」東奥日報社刊を参考にしています。