七戸川左岸道が除雪されていないので、土場川の方に行く。
犬を散歩させている人に会う。犬の様子が少し変なので車から降りてインタビュー。

「いいセッターだな。鉄砲撃ちが?」すると「わ、鉄砲撃ちでねえ。好きで犬っこ飼ってるのだ」
「でしたきゃ、その(犬の)脚」「始め関節のどころあ腫れて来たので、七戸の獣医さ行って
診でもらったら、脂肪の塊だって言われだすけ、そのままにしていたら益々腫れできたすけ
大学の病院さ行った。したっきゃ、レントゲン撮るだけで3万円かかるて、へらいだ。(言われ
た)。犬あ、保険きがねえすけ、しかだねと思って撮ってもらった。へだっきゃ、払う時7万円
だってへらいだ。わだっきゃ、あだまさきて、おごったお。」と一気に話してくれた。
結局、ガンと診断され脚の切断しか治療法が無いと言われたが、犬がかわいそうなので
切らないでそのままにしているそうだ。
写真を撮ろうとしたら、ちょっと嫌がった。

犬の名前はケント、13歳。かなり綺麗にしているので聞くと、家の中で飼っているとのこと。
布団に寝せると、床ずれになるのでプチプチ3枚の上に寝せているそうです。
脚をつくと、少し痛がっているようでかわいそうでした。
最後に、飼い主・ケント君共にカメラ目線をくれました。

七戸の獣医の診断は、ケントう違いだったようだ。
ハヤブサ 「その七戸の獣医ハ、ヤブサ。」
