小川原湖を一回りしての帰り道、七戸川の土手を走っていたら前方にスズメのような
小さい鳥っこが見えた。双眼鏡で見たら、ミヤマホウジロのようだ。
ミヤマホウジロ スズメ目ホウジロ科 L14cm



ミヤマホウジロは、今年1月4日に函館の外人墓地前で初見初撮している。

これは、過眼線が黒いのでオス。
今回見たのは、過眼線が茶色なのでメスのようだ。後で、野鳥研究家の宮彰男さんに
鑑定してもらいます。
先日、宮さんが事務所に来た時「ミヤマホウジロのような鳥っこを見た」
と話すと即座に「どこで?」と聞かれた。
この反応の仕方で、その鳥っこが珍しいかどうかの「レア度」が分かる。
「青森の野鳥」には、冬鳥として少数!渡来と説明があるので、少しは
珍しい部類に入るかもしれない。
追記 平成26年12月28日
野鳥研究家宮彰男さんに鑑定して頂いた所、この鳥はカシラダカと判明しました。
ブログの読者の皆様に、お詫びして訂正します。