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写真を撮っていたら、タオルで「正しい頬かむりの仕方」をした人が近づいて来た。
「どっからきたきゃ?」「わーが、わ、たがしずからだ」(どこから来たの?私は高清水
から来ました)
「おじさんのいえあ、どごだっきゃ?」「わのえあ、そごだ」と言ってすぐ近くを指差した。
(おじさんの家はどこ?私の家はすぐそこだよ)
ローカルな言葉での会話を書いても、意味不明の方が多いと思うので、このあとの二人の会話
を要約します。
おじさんは、「七百駅を守る会」の会長の斎藤さんである。
電車は、緑色の古いのと引っ張るやつがそこの車庫の中に入っている。
あとは、持って行った。十鉄で、電車を持って行くと皆に教えると、大騒ぎになると思って
黙ってやった、とのこと。
自分は、パソコンもインターネットも知らないから、「あんた、会さ入ってやってくれ」
と誘われる。う〜ん、又仕事が増えるかも。
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「ここあ、発電機でも入っていたところかな?」と聞くと、「電気を調整するとこだ」
と教えてくれた。
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七百駅に行く途中のふるさと駅跡
三沢方面を望む
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十和田市方面を望む
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朝、電車がいない七百駅を見たときは、何かトリックで電車を消されたような感じで
ぽか~んとしていた。
「やはり電車は、トレーラーで持っていかれたんだ」と認識したら、何か急にドキドキ
してきて、慌てて写真を撮った。
このドキドキは、十和田観光電鉄の歴史のワンシーンに遭遇したことからなのか、
突発性頻脈が出たのか分かりません。
㌴