今日、第68回わくわく木工教室を青森県東北町小川原湖交流センターで開催した。
今回は青森スギを使って世界でたった一つ「私のローテーブル」を作った。
全景の半分つまり半景

残り半景

八戸市から参加のMさん親子 前回初めてノコを使ったのに姿勢良し、引き方良し
ハナマルでした。

青森から参加のM子さんと八戸のI.Tさんの代打で出動の旦那さん 寸法を
間違えないように真剣です

十和田から参加のAさんファミリー 仕事が早いので待っている時間に豆まきのマス作りかな

八戸のMさん 早退するので皆より早く作業を進めました

そして完成 テーブルを入れた地鶏じゃなく自撮りを頑張っていたが「無理」
と諦めテーブルだけでパシャッ

こびりタイムにタッキー先生が木の説明 杉の赤い部分(芯材)と白い部分(辺材)
について解かりやすく教えてくれました

八戸のKさん親子 小4のZ君「えーと3cmはどこだ」

青森のKさん親子 小6の娘さんとまさに共同作業

八戸のOさんと十和田のAさん 天板が大きいので協力してもらい組み立てます

完成したテーブルを持ち記念撮影 板小僧がいるぞ

今回は、前回に作っておいたテーブル天板に脚の取り付け作業を行った。
部材の説明で、「今日は部材が3種類あり・・・」と話した所で2種類しか材料を
持って来ていないこと気が付きちょっと慌てる。プレカット指導をタッキー先生に
頼み材料を取りに工場に戻る。木工教室68回開催の中で初めてのことだ。
木工室に戻ると、丁度2種のプレカットが終わった所でセーフ。
3種7本のプレカットが終わってから、組み立て時の接合部分やくぎを打つところ
への墨付け作業を行う。ここで10時15分になったので「こびりタイム」をとる。
こびりの後はいよいよ組み立て。脚同士が平行で尚且つ直角になるように慎重に
くぎを打つ。そしてその脚を、接合部に木工ボンドを塗り50mmのくぎを打ち
取り付ける。するとあちらこちらから「先生!脚が内股のようで変!」と声が上がる。
タッキー先生が「大丈夫ですよ。それはフレ止めの部材を取り付けると直りますよ」
と説明すると皆一安心。
最後の部材を打ちテーブルが完成すると「わーっ!すごい!出来ちゃった」などと
自分で作ったのに驚きの声が上がる。
初参加の方もいたので使えるテーブルになるか心配していましたが、
皆さん立派なテーブルを完成することが出来ほっとしました。パチパチパチ!
皆さん今日はご苦労様でした。
そしてありがとうございます。