上流のカンタロウ 頭を低くしてグアーグアー鳴きながら進む。威嚇か?

立ち止まって羽を広げた。迎撃態勢かと見ていたら、中流から来たブリチャンと
ディスプレーが始まった。求愛行動だったのか。

「私たちもう決まりよね」

「イエーッ」

中流のカンフユ1号

対岸にいたカンフユ2号

下流のカンイチ・お宮 巣作りの場所を下見中か 「ねえ、この辺にしましょう」

この日は、上・中・下流に各2羽の合計6羽のカンムリが確認できた。
中流の冬羽の2羽は離れているのでペアーではないようだ。これから少しずつ
色づき夏羽に変わっていくでしょう。
逆境じゃなく逆光の中を力強く進むカンイチ君
