第59回わくわく木工教室を、青森県東北町小川原湖交流センターで開催した。
今回は、南部アカマツで世界でたった一つ「私のパインテーブル」の天板を作った。
織笠工務店社長織笠拓重さんの道具の説明 金づちは大工さん用語では「げんのう」
と言います。

「皆さんはないと思いますが、くぎ打ちを失敗したときはこのくぎ抜きを使い
くぎを抜きます」 一同笑い、「失敗あるある!」

三沢から初参加のTYさん 「木が硬くて木が切れません」と言うので見ると、切り始めに
ノコが木の角に食い込んでいた。手を取り、最初ノコを向こうに軽く押してから引くように
教えたら、すぐ上手になった。

八戸から初参加のSさんとYさん 木工好きのようで、ノコの引き方が上手かった

十和田から初参加のTさんファミリー 楽しそうに工作をしていた。大事なことですね。

このところ連続参加の五戸のKさんとOさん 「49.8cmはそこそこ!」

三沢のKさん 慎重にミニカンナで面取りをしたので、仕上がりがきれいな天板が
出来た

たのしい「こびり」タイム

三沢の谷さんと八戸のT子さん 今日T子さんの仕事が早かったのは谷さんのおかげかな?

おいらせ町から初参加のSさん親子 小2のRちゃん、くぎ打ちガンバッタネ

三沢のKさん 今日来られなかった友人のために、作り方のメモをとったりご苦労様でした

十和田から初参加のKさんとNさん 親子かな?息がぴったりの二人でした

五戸のSさん親子 年長のAIKOちゃんのくぎ打ちを心配そうに見守る二人

トントン・ガンガン、くぎ打ちが始まると賑やかになる 動画でどうぞ
再生できない場合、ダウンロードは🎥
こちら完成した天板が重いのでY君とR君の作品を前にして記念撮影

今回は第35回で作ったものと同じ、世界でたった一つ「私のパインテーブル」を南部
アカマツで作った。大きさ、使う木材の量共にわくわく木工教室最大だ。
製作課題に魅力があったせいか、今回は参加申し込みが多く早々に定員に達したので、
10人以上の皆様に泣く泣くお断りをした。どうもすみませんでした。
初参加が7組12人と多く時間内に完成できるか不安だったが、タッキー先生が講師に
来てくれたのでひと安心。
準備運動、タッキー先生の道具の説明の後製作開始。材料が長いのと、アカマツはスギより
硬いのでプレカットに予想以上に時間がかかり終わったのが10時45分。こびりタイムを
15分取り、天板受けの位置とくぎを打つ印の墨付け開始。これも思った以上に時間がかかり
終わったのが12時。続けて組み立て開始。タッキー先生、谷さん、私がくぎ打ち応援に
走り回る。二人の応援のおかげで12時30分に全員完成!
今日作った天板は木工室に置いておき、次回にテーブルの脚を取り付けて完成となります。
今日は皆さまご苦労様でした。
そして、ありがとうございます。