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我が家の煮しめは、七戸町の本家「中吉」の作り方を、今でも忠実に守っている。
材料は、焼き豆腐、こんにゃく、油揚げ、にんじん、ごぼう、フキ、ワラビ。
中でも、焼き豆腐、こんにゃく、油揚げは、野田食品店で売っている工藤食品製造に
限る。
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だしは、煮干とコンブ。焼き豆腐、油揚げ、こんにゃくは、切っても洗わずに鍋に入れる。
こんにゃくは、約1cmの厚さに切ったら、真ん中に包丁をいれて「くるっと」
させる。(説明が難しい)
大なべに、煮干、コンブ、しょうゆを入れて一旦火を入れて煮液を作る。
鍋の下に、にんじん、ごぼうを入れ残りも全部入れて、煮立たたないように煮る。
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作った当日は、味がしみ込まずに美味しく有りません。
翌日・翌々日と何度も暖めなおしをすると、それこそ”煮しまって”美味しくなる。
気の利いた器が無いので、スープ皿に盛り付けてみました。
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この日は、煮立たせてしまった為に汁がにごってしまいました。
jujuとnanaは煮しめが大好きで、よく人から「としょりくせのあ好きだあ〜」
と言われます。